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VICEUNITED国産夏生地使用リップクロスサマーブルゾン/5101/【2016 EXS 夏物 作業服】
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VICEUNITED国産夏生地使用リップクロスサマーブルゾン/5101/【2016 EXS 夏物 作業服】
商品番号
5101
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4,609
¥
2,970
税込
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「当店でしか買えないワークギアを!」という事で、オリジナル商品化を進める当店(プロノ)ですが、時たま「やっぱりメーカーさんには適わないなぁ」と思ってしまう商品と出会うときがあります。一昔前の作業服では当店オリジナルのワークウェアの方が断然イイ!と思えて仕方無かったのですが、昨今の作業服メーカーさんの意気込みには、正直頭が下がります。そんな「すごいなぁ」と思わせてくれるメーカーさんの一つが、この春
「クロカメ被服」から「BURTLE(バートル)」に社名を変更した
メーカーさん。以前から、他の作業服メーカーさんとは明らかに一線を画す路線を突っ走ってきた感のあるメーカーさんですが、ようやく時代が追いついてきた感じで今、ノリにノッているメーカーさんです。
「BURTLE」が長きにわたって追い求めてきたのが「ワークカジュアル」。そうです、当店現在、「最近の作業服はこんなにカッコイイんだよ!」という「ワークギアをカジュアルに着る」という「ワークカジュアル」を
当店よりもず~っと前から追求してきたメーカーさんです。
その間、失敗もあれば、成功もあり、そんな経験「ノウハウ」が今のBURTLEの人気をしっかり根元から支えています。
今回、ご紹介するアイテムは、「BURTLE」に社名を変更する前からの商品ですが、しっかり「ワークカジュアル」しています。画像を見ただけでもお分かりになると思いますが、ブルゾン一つ見ても「あ、他とは違うな」と一目瞭然。
作業服であるという前提をしっかり考慮しながら、余分なダブツキや、今まで作業服とはこういう形・・・という固定観念を根底からひっくり返しています。
プロノでは、年々、当店をご利用されるお客様が増え、実にさまざまなご要望が毎日当店へ届きます。その中でダントツのトップが「何で作業服屋なのに、作業服少ないの?」、「もっとプロノの視点から見た作業服が見てみたい」等、作業服屋元来の中心アイテム「作業服」への要望が高くなっています。確かに当店では今まで、あえて「作業服」には手を出してきませんでした(作業服屋なのに(笑))。理由は簡単、つい2~3年前までは、どこのメーカーさんの作業服も似た感じだったんです。だからネット上で販売しようにも、商品を撮影して一覧で並べると・・・、「どれも同じ」に見えてしまうため作業服の取り扱いはオリジナル以外は掲載していませんでした。
しかし!ようやく今年から当店は、バンバン作業服をリリースします!!一覧でご覧になったときに、「あれもこれも、全部が魅力的」と思っていただける作業服を取り扱う事になりました。その先駆けが今回紹介する「BURTLE」というわけなんです。
では、早速商品のご紹介を。今回ご紹介するのは
ブルゾン・シャツ・カーゴパンツの3種類。
今まで当店では、「カーゴパンツのみ」を扱うことが多かったのですが、当店でパンツを販売しすぎてしまい、メーカーさんに「ブルゾンだけ余る」という由々しき事態が多発。メーカーさんからのたっての希望もあり、今年からは上着も扱う事にありました。「おや?どっかで見たことあるな??」というお客様は、当店と長いお付き合いをされているお客様。そうです、この商品、冬時期に「防寒着」としてリリースした
ヌバックタッサー防寒ブルゾン
と同じシリーズになる
夏服バージョン
なんです!!ヌバックタッサーユーザーには、突然の朗報ですよね!!
ヌバックタッサーも例外なく、スタイリッシュなシルエットが大好評でしたが、夏服になってもそのシルエットの美しさは健在。夏服といっても過度なペラッペラッな生地ではなくて、綿100%の素材を使用しているので、市販されている「ペラッペラッ」な作業服ではなくて、何回洗濯をしても「パリッ」とした着心地がとても気持ちイイ作業服になっています。また生地は
国産のリップクロス素材
を使用しているので、信頼性抜群!!っていうか、「リップクロスって何?」とお思いのお客様もいらっしゃいますよね??リップクロスとは、もう当店では有名な素材。ただ「ジャンルが異なり」ます。そうです、一般的にリップが使用されるワークウェアは「ヤッケ」や「カッパ」が多いです。
リップとは生地の中を別糸が格子状に走り、あらゆるテンションによる引き裂けと、破れを防止する
事が目的として使用されている加工です。ですから、画像をよ~く見てみると・・・、表面に格子状の模様が見えますよね?これが「リップクロス」です☆そしてこの素材は「日本で作られている」という事ですね。ただし!だから「日本製」とはなりません。当商品の場合、「国産生地を外国へ持ち込み縫製」するので、輸入法上は「外国産」となってしまいます。がコストのかかる日本生地をこだわり使用しているBURTLEってやはりタダモノではない!って気がしませんか??さて、ここからは、「ブルゾン」「シャツ」「カーゴパンツ」について、個別のご案内。
説明が長いですね・・・。どうか諦めないで読んでくださいね(苦笑)
【5101 ブルゾン編】
手にした見た感じ、「とってもしっかりしているなぁ」と思ったのが第一印象。この質感は「日本生地を使用」しているからなのか「リップがもたらす生地のコシ」なのかはちょっと分からないですが、とにかくしっかりしています。それで明らかに年間作業服とは異なる生地厚を実現しているのだから、驚きです。ただし、夏場25~30度近くになってしまうと、さすがに綿素材は暑く感じてしまいそう・・・。つまり、極暑日に至るまでの「4月」「5月」「6月」、また秋口の「9月」あたりまで、ガッチリカバー出来る作業服のような気がします。
シルエットに関しては、もはやBURTLE製品は何の心配もなし。かなりカッコイイです。私(作者)のように線の細い人間にはありがたい「裾がバタバタしない」形状のブルゾンは、胸囲や、裾幅などの細かいスペック変更で、本当に余分なダブツキはありません。もちろん今まで必要の無かったダブツキですからガッチリ体型のお客様はNGという事では絶対ありません。またBURTLEの特徴としては「ブルゾンの丈が短く」感じる方もいらっしゃるかもしれません。この部分はどちらは悪いとかではなくお客様の好みにより賛否が分かれるところ。私個人の考えですが、私的にこの長さは「アリ」だと思います。というのも、羽織った感じ「ジージャン(古い?)」のような雰囲気です。これ以上長くなってしまうと、上下で合わせた時のバランスが崩れてしまうような気がします。また着用の際、ちょっとダラしなく思えるかもしれませんが、「フロントジッパーを上まで上げる」着方ではなく、夏場は全開!!みたいなワイルドな意気込みで着用すると、よりBURTLEの世界観が伝わると思います。
よく作業服で見かける「脇ゴム」もナシ。襟元はライダースジャケット(シングル)のようなボタンでスタンドカラーに早代わりする襟形状。袖口もゴムは使わず、全体的に「ストンしたストレート形状」が魅力です。 ちなみに作者ではある私が実際に着てみました!
身長:178cm、体重:62kg、普段着用するブルゾンのサイズ:LLサイズ
の私が着てみたところ・・・、
Lサイズでジャストサイズ!
でした。いやぁ~、細身の私でも作業服がかっこよく着れるなんて夢のようですね(泣)。サイズ選びのコツは、この商品、パンツは割とゆとりがありますので、作業上許される範囲内で、「ブルゾン→ジャストサイズ、シャツ→ジャストサイズ、パンツ→通常サイズ」で合わせると、ボトムのボリュームがトップスのスッキリ感で中和され、すんごいオシャレに見えます。ブルゾンもシャツも大き目を買うと、全体的にダブダブな印象になりますのでご注意ください!!
【5103 長袖シャツ編】
当店がシャツを扱うなんて、あまり考えられない事ですよね(苦笑)それだけBURTLE製品に対し、当店が信頼を寄せている証拠。ブルゾンよりも2割くらい薄い生地を使用しているので、見た目ブルゾンと同じ印象に思われちゃいますが手にした感じはかなり違います。ブルゾンと比べるとかなりソフトな印象です。私(作者)の場合は大丈夫でしたが、ひょっとすると「ブルゾン」と「シャツ」のサイズが異なるお客様もいらっしゃるかもしれません。それだけ着た感じの印象は違います。詳細は別記のサイズスペックをご参照下さい。シルエットとしてはタイトではありませんがスッキリした形なので、「シャツの中に着込む」事は基本的にお勧めできません。肩口の周囲寸法「アームホール」がスリムなため、厚地の下着や重ね着をすると、脇の部分で生地の大渋滞が起こります。裾形状もゆるやかなアールを描いているので、居ないとは思いますが、シャツを出して着用する事も可能です。
実際に私(作者)が着てみました!
ブルゾンサイズと同じLサイズがジャスト!
でした。う~ん、でもホントはMサイズでいきたかったんですが、袖丈が足りませんでした・・・。
【5106 パワーカーゴパンツ編】
近未来「ワークカーゴパンツ」みたいです(笑)。明らかに今までの作業カーゴパンツとは違います。ノータックスタイルでシンプルに仕上げている他、デザインを崩さないよう配慮されている出っ張りが無いサイドのポケット等、恐らく「今までのタックの作業パンツに抵抗があったお客様」は、それだけで魅力的なスペックではないでしょうか?しかし、一方で”しっかり作業パンツしているな”と思わせる点も。見た目はなかなか分かりませんが、実はこのパンツ「太い」です。つまりワンタックを潰しても決して細くはせず、作業に必要なワタリ(ふともも部の巾)はしっかりと確保されているんです。ですから「ノータックがキツイよな~」っていうガッチリ体型のお客様もご安心ください。びっくりするくらい問題無く履けますよ。まさに見た目のマジックですね。またタックを潰す事により、折り目がパンツの両足のセンターを通らず(スーツのパンツは両足のセンターに折り目が走りますよね)、ジーンズやチノパンと同じサイドに折り目がくる構造になるので、これだけでかなり見た目の印象も変わります。
また画像では全部が”イマドキ”のように見えますが、こんな部分でもBURTLEが大事にしている箇所があります。それは
「股上」
です。イマドキのジーンズのようにまた上が浅く見えますが、それは大間違い。実は、「かなり股上が深く設定」されているのでお尻の収まりがすんごく良いです。他社さんメーカーでやっちゃいがちなのが、全部を”イマドキ”にしてしまい、股上も浅く設定してしまうんです・・・。これではもういくらカッコよくてももはや作業服ではなく単なる「カジュアルパンツ」です(泣)。この部分はBURTLEがワークカジュアルを提唱し、ノウハウとして蓄積した結晶。「股上」を変にイジッてしまうと、仕事が出来なくなってしまうんです。BURTLEは、前衛的なワークデザインを実現しながら、しっかりと「古き善き知識」はしっかりと踏襲しているメーカーさんなんです。
最後に私(作者)が実際に履いてみました。
私の好みでは82cmがベストサイズ!
でした。前述通り、トップスはジャストサイズで攻めて、ボトムは少しゆとりを持たせると、カッコイイスタイリングになるのではないかと思います。
「BURTLE」が長きにわたって追い求めてきたのが「ワークカジュアル」。そうです、当店現在、「最近の作業服はこんなにカッコイイんだよ!」という「ワークギアをカジュアルに着る」という「ワークカジュアル」を当店よりもず~っと前から追求してきたメーカーさんです。その間、失敗もあれば、成功もあり、そんな経験「ノウハウ」が今のBURTLEの人気をしっかり根元から支えています。
今回、ご紹介するアイテムは、「BURTLE」に社名を変更する前からの商品ですが、しっかり「ワークカジュアル」しています。画像を見ただけでもお分かりになると思いますが、ブルゾン一つ見ても「あ、他とは違うな」と一目瞭然。作業服であるという前提をしっかり考慮しながら、余分なダブツキや、今まで作業服とはこういう形・・・という固定観念を根底からひっくり返しています。
プロノでは、年々、当店をご利用されるお客様が増え、実にさまざまなご要望が毎日当店へ届きます。その中でダントツのトップが「何で作業服屋なのに、作業服少ないの?」、「もっとプロノの視点から見た作業服が見てみたい」等、作業服屋元来の中心アイテム「作業服」への要望が高くなっています。確かに当店では今まで、あえて「作業服」には手を出してきませんでした(作業服屋なのに(笑))。理由は簡単、つい2~3年前までは、どこのメーカーさんの作業服も似た感じだったんです。だからネット上で販売しようにも、商品を撮影して一覧で並べると・・・、「どれも同じ」に見えてしまうため作業服の取り扱いはオリジナル以外は掲載していませんでした。
しかし!ようやく今年から当店は、バンバン作業服をリリースします!!一覧でご覧になったときに、「あれもこれも、全部が魅力的」と思っていただける作業服を取り扱う事になりました。その先駆けが今回紹介する「BURTLE」というわけなんです。
では、早速商品のご紹介を。今回ご紹介するのはブルゾン・シャツ・カーゴパンツの3種類。今まで当店では、「カーゴパンツのみ」を扱うことが多かったのですが、当店でパンツを販売しすぎてしまい、メーカーさんに「ブルゾンだけ余る」という由々しき事態が多発。メーカーさんからのたっての希望もあり、今年からは上着も扱う事にありました。「おや?どっかで見たことあるな??」というお客様は、当店と長いお付き合いをされているお客様。そうです、この商品、冬時期に「防寒着」としてリリースしたヌバックタッサー防寒ブルゾンと同じシリーズになる夏服バージョンなんです!!ヌバックタッサーユーザーには、突然の朗報ですよね!!
ヌバックタッサーも例外なく、スタイリッシュなシルエットが大好評でしたが、夏服になってもそのシルエットの美しさは健在。夏服といっても過度なペラッペラッな生地ではなくて、綿100%の素材を使用しているので、市販されている「ペラッペラッ」な作業服ではなくて、何回洗濯をしても「パリッ」とした着心地がとても気持ちイイ作業服になっています。また生地は国産のリップクロス素材を使用しているので、信頼性抜群!!っていうか、「リップクロスって何?」とお思いのお客様もいらっしゃいますよね??リップクロスとは、もう当店では有名な素材。ただ「ジャンルが異なり」ます。そうです、一般的にリップが使用されるワークウェアは「ヤッケ」や「カッパ」が多いです。リップとは生地の中を別糸が格子状に走り、あらゆるテンションによる引き裂けと、破れを防止する事が目的として使用されている加工です。ですから、画像をよ~く見てみると・・・、表面に格子状の模様が見えますよね?これが「リップクロス」です☆そしてこの素材は「日本で作られている」という事ですね。ただし!だから「日本製」とはなりません。当商品の場合、「国産生地を外国へ持ち込み縫製」するので、輸入法上は「外国産」となってしまいます。がコストのかかる日本生地をこだわり使用しているBURTLEってやはりタダモノではない!って気がしませんか??さて、ここからは、「ブルゾン」「シャツ」「カーゴパンツ」について、個別のご案内。
説明が長いですね・・・。どうか諦めないで読んでくださいね(苦笑)
【5101 ブルゾン編】
手にした見た感じ、「とってもしっかりしているなぁ」と思ったのが第一印象。この質感は「日本生地を使用」しているからなのか「リップがもたらす生地のコシ」なのかはちょっと分からないですが、とにかくしっかりしています。それで明らかに年間作業服とは異なる生地厚を実現しているのだから、驚きです。ただし、夏場25~30度近くになってしまうと、さすがに綿素材は暑く感じてしまいそう・・・。つまり、極暑日に至るまでの「4月」「5月」「6月」、また秋口の「9月」あたりまで、ガッチリカバー出来る作業服のような気がします。
シルエットに関しては、もはやBURTLE製品は何の心配もなし。かなりカッコイイです。私(作者)のように線の細い人間にはありがたい「裾がバタバタしない」形状のブルゾンは、胸囲や、裾幅などの細かいスペック変更で、本当に余分なダブツキはありません。もちろん今まで必要の無かったダブツキですからガッチリ体型のお客様はNGという事では絶対ありません。またBURTLEの特徴としては「ブルゾンの丈が短く」感じる方もいらっしゃるかもしれません。この部分はどちらは悪いとかではなくお客様の好みにより賛否が分かれるところ。私個人の考えですが、私的にこの長さは「アリ」だと思います。というのも、羽織った感じ「ジージャン(古い?)」のような雰囲気です。これ以上長くなってしまうと、上下で合わせた時のバランスが崩れてしまうような気がします。また着用の際、ちょっとダラしなく思えるかもしれませんが、「フロントジッパーを上まで上げる」着方ではなく、夏場は全開!!みたいなワイルドな意気込みで着用すると、よりBURTLEの世界観が伝わると思います。
よく作業服で見かける「脇ゴム」もナシ。襟元はライダースジャケット(シングル)のようなボタンでスタンドカラーに早代わりする襟形状。袖口もゴムは使わず、全体的に「ストンしたストレート形状」が魅力です。 ちなみに作者ではある私が実際に着てみました!身長:178cm、体重:62kg、普段着用するブルゾンのサイズ:LLサイズの私が着てみたところ・・・、Lサイズでジャストサイズ!でした。いやぁ~、細身の私でも作業服がかっこよく着れるなんて夢のようですね(泣)。サイズ選びのコツは、この商品、パンツは割とゆとりがありますので、作業上許される範囲内で、「ブルゾン→ジャストサイズ、シャツ→ジャストサイズ、パンツ→通常サイズ」で合わせると、ボトムのボリュームがトップスのスッキリ感で中和され、すんごいオシャレに見えます。ブルゾンもシャツも大き目を買うと、全体的にダブダブな印象になりますのでご注意ください!!
【5103 長袖シャツ編】
当店がシャツを扱うなんて、あまり考えられない事ですよね(苦笑)それだけBURTLE製品に対し、当店が信頼を寄せている証拠。ブルゾンよりも2割くらい薄い生地を使用しているので、見た目ブルゾンと同じ印象に思われちゃいますが手にした感じはかなり違います。ブルゾンと比べるとかなりソフトな印象です。私(作者)の場合は大丈夫でしたが、ひょっとすると「ブルゾン」と「シャツ」のサイズが異なるお客様もいらっしゃるかもしれません。それだけ着た感じの印象は違います。詳細は別記のサイズスペックをご参照下さい。シルエットとしてはタイトではありませんがスッキリした形なので、「シャツの中に着込む」事は基本的にお勧めできません。肩口の周囲寸法「アームホール」がスリムなため、厚地の下着や重ね着をすると、脇の部分で生地の大渋滞が起こります。裾形状もゆるやかなアールを描いているので、居ないとは思いますが、シャツを出して着用する事も可能です。
実際に私(作者)が着てみました!ブルゾンサイズと同じLサイズがジャスト!でした。う~ん、でもホントはMサイズでいきたかったんですが、袖丈が足りませんでした・・・。
【5106 パワーカーゴパンツ編】
近未来「ワークカーゴパンツ」みたいです(笑)。明らかに今までの作業カーゴパンツとは違います。ノータックスタイルでシンプルに仕上げている他、デザインを崩さないよう配慮されている出っ張りが無いサイドのポケット等、恐らく「今までのタックの作業パンツに抵抗があったお客様」は、それだけで魅力的なスペックではないでしょうか?しかし、一方で”しっかり作業パンツしているな”と思わせる点も。見た目はなかなか分かりませんが、実はこのパンツ「太い」です。つまりワンタックを潰しても決して細くはせず、作業に必要なワタリ(ふともも部の巾)はしっかりと確保されているんです。ですから「ノータックがキツイよな~」っていうガッチリ体型のお客様もご安心ください。びっくりするくらい問題無く履けますよ。まさに見た目のマジックですね。またタックを潰す事により、折り目がパンツの両足のセンターを通らず(スーツのパンツは両足のセンターに折り目が走りますよね)、ジーンズやチノパンと同じサイドに折り目がくる構造になるので、これだけでかなり見た目の印象も変わります。
また画像では全部が”イマドキ”のように見えますが、こんな部分でもBURTLEが大事にしている箇所があります。それは「股上」です。イマドキのジーンズのようにまた上が浅く見えますが、それは大間違い。実は、「かなり股上が深く設定」されているのでお尻の収まりがすんごく良いです。他社さんメーカーでやっちゃいがちなのが、全部を”イマドキ”にしてしまい、股上も浅く設定してしまうんです・・・。これではもういくらカッコよくてももはや作業服ではなく単なる「カジュアルパンツ」です(泣)。この部分はBURTLEがワークカジュアルを提唱し、ノウハウとして蓄積した結晶。「股上」を変にイジッてしまうと、仕事が出来なくなってしまうんです。BURTLEは、前衛的なワークデザインを実現しながら、しっかりと「古き善き知識」はしっかりと踏襲しているメーカーさんなんです。
最後に私(作者)が実際に履いてみました。私の好みでは82cmがベストサイズ!でした。前述通り、トップスはジャストサイズで攻めて、ボトムは少しゆとりを持たせると、カッコイイスタイリングになるのではないかと思います。