夏の屋外作業や現場仕事に欠かせないバートルの空調服(エアークラフト)。毎年夏前に売り切れ続出になるほどの人気ですが、「サイズ感はどうなの?」「ワンサイズ上を選ぶべき?」という声は今も絶えません。
この記事では、バートルの空調服のサイズ展開・サイズ感・サイズの選び方を、初めて購入する方から買い替えを検討している方まで幅広く役立つよう、わかりやすく徹底解説します。
バートル(BURTLE)は、おしゃれで機能的な作業着を展開する日本の作業服メーカーです。スリムシルエット・ストレッチ素材・スタイリッシュなデザインが特徴で、若い世代を中心に人気を集めています。
バートルのファン付き作業服ブランドが「エアークラフト(Air Craft)」です。2017年の発売以来、毎年新モデルが登場し、シーズン前に品薄になるほどの人気を誇ります。バッテリーとファンは現在、東証プライム上場の京セラが製造しており、信頼性の高さも魅力のひとつです。
空調服の仕組みは、ウェアに内蔵された2つのファンが外気を取り込み、服の内部に空気を循環させて汗を蒸発させることで涼しさを生み出します。そのため、空気がうまく循環できるだけの空間をウェア内に確保することが重要で、「サイズ感」が快適さに直結します。
バートルのエアークラフトは、豊富なサイズ展開が魅力のひとつです。モデルによって若干異なりますが、主なサイズ展開は以下のとおりです。
S / M / L / XL / XXL / 3XL(モデルによってはSSも対応)
Sサイズはユニセックス対応のコンパクトなシルエットに設計されており、女性でも綺麗に着こなせるよう作られています。
バートルは他メーカーと比べて大きいサイズの展開が豊富な点でも知られています。エアークラフトを含む多くのシリーズで5Lまで対応しており、一部モデルは6Lまでカバーしています。
一般的な空調服メーカーが3L・4Lまでしか対応していないケースが多い中、バートルの幅広いサイズ展開は大柄な方にとって非常に心強い選択肢です。
また、スラックス・カーゴパンツに至ってはSS・Sから7L・8Lまでのサイズ展開があり、体型を問わず選べます。
Sサイズがユニセックス対応のコンパクトシルエットになっているモデルが多く、女性は一般的にSを選ぶことが多いです。モデルによってはSSサイズが設定されているものもあります。
バートル最大の特徴のひとつが「スリムなサイズ感」です。一般的な作業着がゆったり目に作られているのに対し、バートルはカジュアルなスリムシルエットを採用しています。
他の作業着メーカーの同サイズ商品と比較すると、全体的にコンパクト(細め)に感じる方が多いです。ただし、エアークラフトシリーズに限っては、通常の作業着よりもあらかじめゆとりを持たせた設計になっています。
バートルの通常作業着(半袖ブルゾン 1716)とエアークラフト(AC1156)を同サイズで比較すると、エアークラフトのほうが若干大きめの寸法になっています。
| サイズ | 通常作業着(1716) バスト(仕上がり寸) |
エアークラフト(AC1156) バスト(仕上がり寸) |
差 |
|---|---|---|---|
| M | 約107cm | 約113cm | +約6cm |
| L | 約114cm | 約120cm | +約6cm |
| XL | 約121cm | 約127cm | +約6cm |
※上記は参考値です。型番によって異なります。公式カタログでご確認ください。
このように、エアークラフトはもともと空調服用にゆとりのある寸法で作られているため、「空調服だからといって必ずしもワンサイズ上を選ぶ必要はない」というのが多くの実使用者の声です。
バートルの空調服を選ぶうえでおさえておきたいポイントは大きく3つあります。
空調服は服の中で空気を循環させる必要がありますが、バートルのエアークラフトはあらかじめゆとりを持たせた設計になっているため、普段の作業着と同じサイズで問題ないケースが多いです。
ただし、「今のサイズがちょっと窮屈」「もう少し大きいサイズにしようか迷っていた」という場合は、ワンサイズ上を選ぶことをおすすめします。
サイズ表は「ヌード寸(体の実寸)」で表記されているケースと、「仕上がり寸(服の実寸)」で表記されているケースがあります。
購入前に必ずサイズ表の注記を確認し、どちらの表記かを把握したうえで選びましょう。
激しい動きを伴う作業(建設・農作業など)には、やや余裕のあるサイズが快適です。精密な作業など動きが少ない場合は、体にフィットするサイズでも問題ありません。また、インナーをどの程度重ね着するかによっても最適なサイズは変わります。
以下の表はバートルのエアークラフトベスト・半袖ブルゾンを対象にした、身長を参考にしたサイズの目安です(体型・体重によって個人差があります)。
| 身長の目安 | 推奨サイズ | ポイント |
|---|---|---|
| 〜165cm未満 | S〜M | Sサイズはユニセックス対応。女性もSが中心。 |
| 165〜170cm | M〜L | 体格・体重に応じてM or L を選択。 |
| 170〜175cm | L〜XL | 普通体型はL、がっしり体型はXLが安心。 |
| 175〜180cm | XL〜XXL | 着丈の長さも考慮しXL以上が無難。 |
| 180cm以上 | XXL〜3XL | 着丈が短くなりやすいため大きめを推奨。 |
※上記はあくまでも目安です。胸囲・肩幅・体型によって最適なサイズは異なります。
実際に着用した多くのユーザーの声をまとめると、次のような傾向があります。
同じエアークラフトシリーズでも、ベスト・半袖・長袖でサイズ感の見方が変わります。
ベストは袖がないため、袖丈を気にする必要がなく、サイズ選びがもっとも簡単なタイプです。胸囲と着丈を中心に確認すれば問題ありません。腕まわりがスッキリして見えるため、着膨れが気になる方にもおすすめです。
袖丈がある分、肩幅・袖丈のフィット感もチェックポイントになります。ただし、空調服は腕まわりに空気を循環させる設計のため、袖がやや余裕のある寸法になっているモデルが多いです。ベストと長袖のいいとこどりをしたタイプで、腕への風の流れも感じられます。
長袖は袖丈・肩幅・袖口の絞りなど、確認すべき寸法が増えます。袖丈が長すぎると作業の妨げになるため、自分の腕の長さをあらかじめ測っておくことをおすすめします。長袖タイプは日焼けを防ぐ効果もあり、屋外作業に向いています。
| サイズ | 適応身長の目安 | 胸囲(仕上がり寸) | こんな人向け |
|---|---|---|---|
| S | 約155〜162cm | 約94〜98cm | 女性・細身の方向け |
| M | 約163〜168cm | 約98〜104cm | 細身〜普通体型の男性 |
| L | 約168〜173cm | 約104〜110cm | 普通体型の男性 |
| XL | 約173〜178cm | 約110〜116cm | やや大きめの男性 |
| XXL | 約178〜183cm | 約116〜122cm | 大柄・ゆったり着たい方 |
| 3XL | 約183cm以上 | 約122cm以上 | 非常に大柄な方 |
※型番によって実寸は異なります。購入前に各商品ページの詳細サイズ表をご確認ください。
バートルはユニセックス対応のコンパクトなSサイズを展開しており、女性でも選びやすい設計になっています。また、一部モデルはSSサイズにも対応しています。
男女兼用モデルは、男性の体型を基準に作られているため、肩幅が合わない・身頃が大きすぎると感じる場合があります。着用感が気になる方はベストタイプを選ぶと腕まわりの余裕が出てスッキリ見えます。
また、空調服のSサイズは男性用の小さめサイズとは設計が異なるため、同じSサイズでも通常の作業着と比べてフィット感が変わる場合があります。必ずサイズ表の数値を確認しましょう。
バートルの空調服は3Lから最大6Lまでのサイズ展開があります。多くの競合メーカーが3L・4Lまでしか対応していない中、バートルの豊富なラインナップは大柄な方にとって大きな強みです。
たとえば、AC1151シリーズとAC2021シリーズでは、同じ5Lでもフィット感が異なることがあります。必ず公式サイトや商品ページのサイズ表で型番ごとに確認するクセをつけましょう。
また、バートルでは6L・7L・8Lなどの特注サイズにも対応しているショップがあります(エアークラフトは特注不可)。ただし、特注対応はジャケット・パンツ・シャツのみで、エアークラフトなどの空調服は特注対象外となる場合があります。
空調服のサイズ表には2種類の表記があります。ヌード寸は「着る人の体のサイズ」、仕上がり寸は「服自体の出来上がりのサイズ」です。バートルのカタログではヌード寸を基本としているケースが多いですが、販売店によって表記が異なります。購入前に必ず確認しましょう。
仕上がり寸の表記で選ぶ場合、ブルゾンなどのゆとりが必要な服はバスト寸法が自分の胸囲より20〜24cm大きいものを選ぶのが目安です。
空調服の下にインナーを着る場合、その厚みによってサイズ感が変わります。春先や秋口など気温差がある時期は、やや厚めのインナーを着用することもあるため、「インナー込みの着用感」を意識してサイズを選ぶことが重要です。バートルの公式サイズ表は1枚着用時の寸法のため、重ね着を前提とする場合はゆとりのあるサイズを選びましょう。
空調服の主要メーカーはそれぞれ独自のサイズ感があります。バートルは日本人の体型に合わせたやや細身(スリム)なサイズ感が特徴です。他メーカーの同サイズ商品と比べると、全体的にコンパクトに感じる場合があります。メーカーを変える際は必ず新しいサイズ表を確認するようにしましょう。
必ずしもワンサイズ上を選ぶ必要はありません。バートルのエアークラフトは、通常の作業着よりもあらかじめゆとりを持たせた設計になっています。普段着ているサイズと同じで問題ないことが多いです。ただし、普段使っているサイズが「ちょっと窮屈」と感じている方や、ゆったり着たい方は1サイズ上を選ぶとよいでしょう。
バートルは他の作業着メーカーと比べて、スリムなシルエットが特徴的なブランドです。しかし、エアークラフト(空調服)シリーズに限っては、空調服として空気を循環させるために、通常の作業着よりも若干大きめの寸法で作られています。同じLサイズで比べると、エアークラフトのバスト寸は通常の作業着より約6cm程度大きいケースがあります。
多くのモデルでSサイズ(ユニセックス対応のコンパクトシルエット)が女性向けに設計されています。一般的な体型の女性(身長155〜165cm程度)はSサイズが基本です。SSサイズのある商品もあるため、細身の方はSSも検討してみてください。
エアークラフトを含む多くのモデルで6Lまで対応しています。主力のブルゾンやシャツは「SS〜5L」、スラックス・カーゴパンツは「SS〜7L・8L」まで展開しているものもあります。型番ごとにサイズ展開が異なるため、購入前に商品ページで確認してください。
服の中に空気が多く循環するため、大きめサイズのほうが「より多くの風を感じる」という意見はあります。ただし、大きすぎると空気が首元や裾から抜けやすくなり、効率が下がる場合があります。また、着ごたえ感(ごわつき感)が増す可能性もあります。体に合ったサイズが、快適さとクーリング効果のバランスが取れていておすすめです。
購入するショップの返品・交換ポリシーによって異なります。一部のショップでは「未使用・未開封」を条件に返品・交換に対応しています。サイズ選びに不安がある場合は、返品・交換可能なショップを選ぶとリスクを抑えられます。
バートルの空調服(エアークラフト)のサイズ・サイズ感について、以下のポイントを押さえておきましょう。
バートルの空調服は機能性・デザイン性ともに高く、毎年人気モデルはシーズン前に完売してしまいます。この記事を参考に、自分にピッタリのサイズを見つけて、快適な夏の作業環境を手に入れてください。